『JR-SH3』
東京駅
難易度:★★★☆☆
解説
Guitar1は左手よりも右手のピッキングがムズかしいと思います。各弦1音ずつ弾いては弾く弦が変わるアルペジオフレーズなので、右手のピッキングは大忙しです。オルタネイトピッキングを鍛えるにはもってこいのフレーズかと思います。
また、オルタネイトピッキングでしっかり弾けるようになったら、スウィープピッキングでもトライしてみましょう。上級者になるとこの手のフレーズはスウィープピッキングで
弾くのが当たり前になります。
Guitar2は伴奏パートながら、Guitar1よりもムズかしいかもしれません。
全て16分音符のアルペジオなのでスピード的にもきついです。
ただ、1小節目と2小節目はポジションこそ違えど、左手の運指、右手のピッキングのパターンは全く同じです。1小節目にやったことをそのまま平行移動して、5F~8Fエリアで全く同じことをすれば良いので、1小節目をひたすら反復練習しましょう。
弾き方のコツですが、オススメはフィンガーピッキングかチキンピッキングです。理由は、ピックだけで弾こうと思ったら相当大変だからです。
フィンガーピッキングで弾く場合は「4弦は親指が担当、3弦は人差し指、2弦は中指、1弦は薬指」という具合に担当を決めて練習しましょう。
左手と右手のコンビネーションは、不慣れなうちは思うように連動して動いてくれずもどかしい気持ちになるかもしれませんが、繰り返し反復することで、必ず慣れてきます。必ずです。頑張りましょう!
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