ストロークとは?
そもそもストロークの役割というのは、その曲のリズムを出す為に行うものです。
リズムを出すといっても決して難しいものではなく、種類も多くはありません。
まずは以下を見てみましょう。
そもそもストロークの役割というのは、その曲のリズムを出す為に行うものです。
リズムを出すといっても決して難しいものではなく、種類も多くはありません。
まずは以下を見てみましょう。
ストロークで使われるリズムは、大まかに分けると全部で5つです。
全音符のストローク
2分音符のストローク
4分音符のストローク
8分音符のストローク
16分音符のストローク
この2つで、あらゆる弾き語りがでできちゃいます!
4分音符のストローク
8分音符のストローク
「ワン・ツー・スリー・フォー」という4/4拍子のリズムの中の「ワン」の箇所で、ジャラーンと弾きます。
残りの「ツー・スリー・フォー」が終わるまで音を伸ばします。
弾き語りでは登場回数は低く、曲の最後にジャラーン♪と弾いて終わるというのがほとんどです。
全ての弦をしっかり鳴らして、キレイに音を伸ばしましょう!
「ワン・ツー・スリー・フォー」の中の「ワン」と「スリー」の箇所でジャラーン♪と弾きます。
「ワン」で弾いたら「ツー」が終わるまで音を伸ばします。
これも弾き語りでは登場回数は低いでが、イントロやサビの前などで弾くことが多いです。
全ての弦をしっかり鳴らしてキレイに音を伸ばしましょう!
「ワン・ツー・スリー・フォー」の各箇所でジャラーンと弾きます。
「ワン」から「ツー」、「ツー」から「スリー」、「スリー」から「フォー」と、それぞれの間は短いですが音をキチンと伸ばしましょう!
4分音符のストロークは、次で説明する8分音符のリズムと並んで、最重要リズムストロークの1つです。
最も基本的で全ての基準となるリズムなのでしっかり覚えましょう。
「ワン・ツー・スリー・フォー」の各カウント内で2回ずつ弾きます。
「ワン」の間に2回、「ツー」の間に2回、「スリー」の間に2回、「フォー」の間に2回、という感じです。
細かく書くと「ワ」で1回、「ン」で1回、 「ツ」で1回、「ー」で1回、 「スリ」で1回、「ー」で1回、 「フォ」で1回、「ー」で1回です。
この8分音符から「アップストローク」が登場します。
8分音符のストロークはエレキ&アコギ問わず、最も多用されているストロークです。
4分音符のストローク同様しっかり覚えて下さい。
「ワン・ツー・スリー・フォー」の各カウント内で4回ずつ弾きます。
「ワン」の間に4回、「ツー」の間に4回、「スリー」の間に4回、「フォー」の間に4回、という感じです。8分音符の倍ということですね。
カウント内に4回弾く=右手のストロークは大忙し。とても早く弾かなければなりません。
ストロークに於いては、この16分音符のストロークがずっと続くようなことはまずありません。
8分音符のストロークにチラッと混ざって入ってくるというのがほとんどです。この早さをこなせれば大抵のものは弾けるようになります。