カポタストについて
アコギ – レベル71
アコギ – レベル71
カポタスト(通称カポ)とは・・・?
弾き語りでよく使われる楽器はギターとピアノが代表的ですが、ギターはピアノと比べると何かと制限が多い楽器です。
ギターの弾き語りでストロークやアルペジオを弾く場合、開放弦をたくさん使えるローコードでやるのが一般的なのですが、
シャープやフラットが多いKEYでは開放弦が使えないことがほとんどです。
そもそもギターの弾き語りに適したKEYは、「C」と「G」と「D」ぐらいなものなので、それ以外のKEYの曲を弾くとなると、ほとんどのコードを押弦して弾かなければなりません。非常に大変です。
そこでカポが役に立ちます!
カポはこの問題を簡単に解決してくれるナイスなアイテムなのです。
シャープやフラットが多いKEYでも、カポを使うことによってギターで弾きやすい、「C」、「G」、「D」のKEYで演奏できるのようになるのです!
カポは「簡単にKEYを移調することが出来る道具」だと覚えてもらえたらと思います。
次のレッスン『Lv.72』では、カポを使う例と使わない例を、実際に弾きながら、カポの使い方を説明いたします。
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