弾き語り講座 ストローク編2
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「早くギターが上達したい」、「楽にコードを覚えたい!」これには、ギターの構造を知る事がが近道です。
ギターはフレットを左右に平行移動するだけで、コードを変えることができる便利な楽器です。
例えば下記のコードを例にとってみてみましょう。
F – G – A
このコード進行をオープンコードで弾くと、以下のような押さえ方になりますね。
F
G
A
この「F→G→A」のコード進行を、以下のようにフレットを横に移動するだけで、
同様にコードを変えることができます。
同様にコードを変えることができます。
F
G
A
押さえ方を見れば一目瞭然ですが、下の段の「F」も「G」も「A」も押さえ方は全く同じです。
「F」の形を3フレットで弾くと「G」になり、5フレットで弾くと「A」になるのです。
この仕組みを知るだけでコードを覚えるのはグッと楽になります!
「F」の形を3フレットで弾くと「G」になり、5フレットで弾くと「A」になるのです。
この仕組みを知るだけでコードを覚えるのはグッと楽になります!
もう一例挙げてみます。
A – B – C
A
B
C
「A」が開放弦を使っているので、少し違いが分かりにくいかもしれませんが、A、B、C共に押さえ方は全く同じです。
「A」の形を2フレットで弾くと「B」になり、3フレットで弾くと「C」になります。
「A」の形を2フレットで弾くと「B」になり、3フレットで弾くと「C」になります。
「Fは押さえられるようになったんだけどオープン・コードのGが苦手…」という場合でも「G」が弾けるわけです。
このように、ギターは平行移動することで同じフォームのまま、コードを変えられるということを覚えておきましょう!
コードチェンジが楽になります。
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