アコギ – 弾き語り講座 アルペジオ編1
アルペジオとは、左手はコードを押さえたままにして右手で各弦を一本ずつ、音の余韻が重なるように弾く奏法です。
音の上に音が重なっていくことで、とっても美しいサウンドになります。「アコギの醍醐味はアルペジオだ!」言う人が多いのも納得です。
ちなみに楽譜では、アルペジオはこのように記譜されています。
※例「コードC」
アルペジオには2種類の弾き方がある
アルペジオを弾く場合は2つの弾き方があります。
- ①フィンガー・ピッキング(指弾き)
- ②ピック弾き
どちらがいいかは好みにより、ベストは両方弾けるようになることですが、
当レッスンではフィンガー・ピッキングを優先してマスターして頂こうと思っています。
※フィンガーピッキングを奨める理由は、次のレッスン以降で詳しくお伝えいたします。
アルペジオは難しくない!
初心者の方にとってのアルペジオの印象を聞いてみると・・・、
- 上級者向きでムズかしそう・・・
- 前に練習したことあるけど上手く弾けるようにならなかった・・・
- どんな練習をしたら弾けるようになるのかわからない・・・
などという声を聞きますが、全くそんなことはない!大丈夫です!
ムズかしいと思ってしまうのは、弾き方自体を知らないから勝手にムズかしいと想像してしまうのです。
一度トライしたけど上達しなかったという人は、間違ったやり方で覚えてしまった為に変なクセがついてしまい、結果行き詰まってしまっているのがほとんどです。
ぜひ当アルペジオレッスンで、最も効率の良いやり方・正しいフォームを覚えましょう!
ちなみにアルペジオが弾けるようになる、ならないは才能は一切関係ありません。
これから紹介していく譜面を順番にこなしていけば誰でも必ず弾けるようになります。誰でも必ずです!
私が今まで教えてきた生徒さんは、一人残らずみんな弾けるようになりました。器用で上達が早い人も、不器用で時間がかかる人も全員です。
とにかくアルペジオを覚えてもらうことに関しては絶対の自信を持っていますので、レッスンを楽しみにしていて下さい。
それでは動画とタブ譜を見ながら楽しく練習していきましょう!
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