いろんなジャンルのピッキング講座
この章ではアコギで弾けるブルースを紹介します。
アコギブルースは、それが弾けるというだけで「こいつやるな!」と一目置かれちゃったりする優れものであります。
楽器屋さんで試奏する時などはまさに絶好のお披露目タイム!
アコギブルースは、それが弾けるというだけで「こいつやるな!」と一目置かれちゃったりする優れものであります。
楽器屋さんで試奏する時などはまさに絶好のお披露目タイム!
まずは12小節のベーシックなブルース進行をしっかりと暗記してもらって、それから発展系、実際の有名曲と続いて練習していきます。
基本的にこのブルースの章は丸暗記しちゃいましょう。特にこの2つは必須です。
- 12小節のブルース発展系/モダンスタイル
- Key To The Highway/Eric Clapton
是非ともギターレパートリーに加えて下さい。
楽器屋さんでの試奏時、ライブ、彼女や友達にサラ~っと弾いて聴かせたい時など、あらゆる場面で活躍してくれるハズです!
12小節のベーシックブルース
これはタブ譜を完コピすることもそうですが、
この12小節のコード進行を覚えることが大事です。
とにかくタブ譜+コード進行をしっかり頭に入れましょう!
この12小節のコード進行を覚えることが大事です。
とにかくタブ譜+コード進行をしっかり頭に入れましょう!
A7 → D7 → A7 → E7 → D7 → A7 → E7
A7
D7
E7
EX-1
これは今弾いたブルースと全く同じバッキングパターンを抜粋したものです。
A7
EX-2
これはEX-1に音を1つプラスしたものです。少し雰囲気が変ったのがわかると思います。
このパターンを使って12小節のベーシックブルースを弾いてみましょう!
このパターンを使って12小節のベーシックブルースを弾いてみましょう!
A7
EX-3
これはEX-1に音を2つプラスしたものです。EX-2よりもっと雰囲気が変ったと思います。
このパターンでも同じく12小節のベーシックブルースを弾いてみましょう!
このパターンでも同じく12小節のベーシックブルースを弾いてみましょう!
A7
一瞬パーカッシブアプローチも入っていてとってもカッコいいモダンブルースです。
パーカッシブアプローチ(1小節目の1拍目の×が4回続くところ)はしっかりと4フィンガー・ピッキングができるようになっていないと、絶対に弾けません。
上手く出来ない場合は、4フィンガー・ピッキングレッスンをしっかりやり直してから完璧にマスターしましょう!
パーカッシブアプローチ(1小節目の1拍目の×が4回続くところ)はしっかりと4フィンガー・ピッキングができるようになっていないと、絶対に弾けません。
上手く出来ない場合は、4フィンガー・ピッキングレッスンをしっかりやり直してから完璧にマスターしましょう!
A7
D7 ※1
D7 ※2
E7
EX-4
モダンスタイルの1小節目
4フィンガー・ピッキングを使って。
A7
EX-5
モダンスタイルの3小節目
コードチェンジがムズかしいですが、
ゆっくりなテンポで何度も反復練習することで必ず攻略できます。
ゆっくりなテンポで何度も反復練習することで必ず攻略できます。
A7
EX-6
モダンスタイルの4小節目
左手のフォームは同じ形のまま1フレットずつ上がっていきます。
ゆっくりなテンポで何度も反復練習することで必ず攻略できます。
ゆっくりなテンポで何度も反復練習することで必ず攻略できます。
A7
EX-7
モダンスタイルの9〜10小節目
この2小節はスライドがメインです。キレイにキメましょう!
E7
D7 ※2
有名曲で挑戦!
A7 ※1
A7 ※2
E7
D7
EX-8
『Key To The Highway』の1小節目
Key To The Highwayのイントロ部分ですね。
1弦5Fを小指、4弦は5F薬、4F中、3F人、2F人、と移動します。
1弦5Fを小指、4弦は5F薬、4F中、3F人、2F人、と移動します。
A7
EX-9
『Key To The Highway』の2小節目
指使いが入り組んでいて1番ムズかしい箇所ですが、
何度も弾くことで運指を指に馴染ませるのが一番の近道です。
何度も弾くことで運指を指に馴染ませるのが一番の近道です。
E7
EX-10
『Key To The Highway』の8小節目
ソロのようなフレージングです。序盤からスライドフレーズが3連発しています。
ここのスライドはこのフレーズのキモなので動画をよく見てニュアンスを確認して下さい!
ここのスライドはこのフレーズのキモなので動画をよく見てニュアンスを確認して下さい!
E7