チューナー
クリップ型
ギターのヘッドに洗濯ばさみのように挟んで使えるモデル
胸ポケットに入るほどのコンパクトサイズで持ち運びも楽チン!
安価ながらチューニングの精度も問題なく、使い方もとーっても簡単。
カラーも豊富でデザインもかわいいので一個は持っていても良いチューナー。
電源はCR2032リチウム×1というものが多い。
予算 1,300円~2,500円
BOSS TU-12EX
世界で最も有名なチューナーの1つです。
エレキ、アコギ、ベースと楽器を越えて使われています。
針式なのがとにかく見やすく使いやすい!少し値段は張りますが、これさえ持っておけば大丈夫!と言えるチューナーです。
電源は単4型乾電池×2本。
予算 7,000円~10,000円
音叉
最もアナログなチューニング方法がこの音叉を使ったものかと思います。
使い方は文章だと伝わりにくいので動画で説明しますが、簡単に言うと音叉を硬いものにぶつけるとチーンと鳴ります。そのチーンと鳴っている音とギターの5弦の開放弦であるA(ラ)の音を同じ音に合わせる、というやり方をします。とても安価でお手軽なので1本は持っておくと良いでしょう。
予算 300円~700円
ニッパー
弦を交換するときに使います。ペンチをお持ちの方はそれでもOKです。
弦は交換したら必ず余分に余ります。その余分に余った部分をニッパーかペンチで切りましょう。
100円ショップでも手に入るので是非持っておきましょう。ちなみに100円ショップの物で十分です。
予算 100円~1,000円
カポタスト
主な使い方としては、♯や♭が多く、ギターで弾くのが大変なキーの曲をCやGなど、簡単に弾けるキーに変えるというのが一般的です。
カポもいろんな種類の物がありますが、ここではよくある代表的なものを3つ紹介します。好みの物を選びましょう!
ゴムバンド式
着脱時にけっこう力が必要で、時間もかかります。
また、固定力が弱いのでピッチも安定性に欠ける面があります。
そのかわりとても安価なため購入しやすいです。
予算 300円~500円
Kyser / カイザー
クリップ式のカポタスト。名称も通称もカイザーと呼ばれています。
着脱が最も簡単・最速で瞬時にカポをつけなきゃいけない場合はこれに勝るカポはないと思われます。ただ、ネックとの噛み合わせに相性があり、急いで付けたりするとピッチが安定しないことがあります。とはいえ、カラーバリエーションが豊富なのでオシャレも楽しめるカポです!
予算 1,000円~2,000円
SHUBB / シャブ
テコ式のカポタスト。名称も通称もシャブと呼ばれています。
ピッチの安定性、着脱の簡単さ共に最も信頼できるカポです。
その証拠に、日本のトップギタリストのほとんどがこのシャブを使っています。
値段は一番張りますがこれを持っていれば間違いないでしょう。
予算 2,000円~3,000円
ストリングス・ワインダー
弦を交換するときに使います。ペグをクルクルクルー!と素早く回せる便利な道具です。
無くても手で回せるので必需品とは言い切れませんが、あった方が絶対に便利です。
写真の通り、カラーもいろいろ。安価なので1つは持っておきましょう。
予算 200円~500円
これもストリングス・ワインダー+ニッパーという、一台二役なモデルです。
100円ショップでニッパー、200円でストリングス・ワインダーと、500円足らずで2つを揃えられることを考えると割高かもしれませんが、「オシャレしたい!」、「予算に余裕がある!」という方は使ってみるのも良いでしょう。
予算 1,000円~1,500円
ギター・スタンド
これがあれば弾き終わったらすぐに立てかけられ、弾きたいときにはすぐに手に取れます。この状態を保つことは上達スピードアップにも繋がります。スタンドを使わず、壁などに立てかけるのは何かの拍子で倒れてしまうことがあるのでやめましょう。高価なスタンドじゃなくても構いません。せっかく手に入れたギターです。大切にしてあげるためにもスタンドは持っておきましょう!
予算 500円~1,500円
クロス
ギターを拭くための布です。楽器屋さんにはたくさんのクロスが並んでいます。どのメーカーの物でも良いです。ギターの色に合わせて色で選ぶのも良しです!せっかく手にしたギターですからマメに拭いてあげるとギターへの愛着も増しますよ!
予算 500円~1,000円
ストラップ
ライブなどで立ってギターを弾く場合に必要なものです。また、アコギのライブは座って演奏することも多いので必需品というわけではありません。すぐに買い揃える必要はありません。とはいえ、ストラップはオシャレができる部分です。好みのストラップを探してオシャレも楽しみましょう!
予算 1,000円~10,000円